「ビックリ!」するほど出汁がでる                わらびの味噌汁レシピ|小樽 山歩き キノコなど

山菜レシピ

ワラビの採集と塩漬け

ワラビは春先、5月の2週目くらいに山に行き採集する。毎年同じ場所に発生するので数か所回って、ちょうどよい大きさのものを収穫する。取ってきたものを大きめの容器に入れ、水洗いする。つぼみを手でちぎる。これで準備はOK。

漬け物容器と塩を用意。漬け物容器は、アルコールで消毒する。容器の底に塩を振り入れる。次に適量のワラビを二つに折る感じで入れていく。塩を振り入れる。これを何度か繰り返す。最後に塩を振り入れ、ワラビが隠れるくらいの水を入れ、蓋をして押し板を回して下げる。1日くらい置き、水が完全に被っていなければ、水を追加する。

塩の量はワラビの分量に関係なく、多めに入れても大丈夫です。冷暗所に置いて半年以上置いてもOKです。私は翌年の1月くらいまでに食べきります。

このような漬け物容器を用意

ワラビの塩抜きと味噌汁の作り方

塩漬けしたワラビを容器から適宜取り出し、さっと水洗いをして塩を洗い流す。大きめの鍋に水を入れ沸騰させる。この中にワラビを入れ、1~2分茹でる。火を止め、ざるにワラビを流し入れ、水にさらすための鍋を用意し、水を何度か入れ、冷ます。あとは蓋をして一晩置く。夜中1回くらい水を取り替える。翌朝ザルにあけ、少しかじって塩が抜けていればOK。4~5cmくらいに切り分け準備OK。
あとはそれぞれのご家庭の味噌汁の作り方でワラビを具材としてお使いください。
驚くほどのよい出汁がでます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました