【続報!】まさかのマイタケ!いただきます。|小樽 山歩き キノコなど

キノコ

マイタケの採集

先日発見したミズナラの老木のマイタケを確認しに行きました。そっくり残っていて見事な成菌になっていました。これだけのマイタケを見るのは初めてです。1株いただきました。

マイタケ

先日と同じルートをたどり、わからなかったキノコを同定につなげていきたいです。キツネノロウソクの卵がたくさん発生していた場所で1本、枝分かれした成菌を見つけました。近くにアカモミタケが数個発生していました。

キツネノロウソク
アカモミタケ

その後、針・広混交林に入り、ホコリタケ、ミヤマタマゴタケなどを見つけました。

ホコリタケ
ミヤマタマゴタケ

さらに進み、ミズナラの根元近くに初めて見るキノコが点在していました。なかなかの存在感ですが、名前がわかりませんでした。

やがて斜面を下る場所に入り、先日わからなかったキノコが成長し、どうやらアブラシメジと同定しました。前回見たときは、柄に見られるアブラシメジ特有の紫色が確認できずに未同定としました。しかし今回は、柄の紫がほのかに感じられアブラシメジに至りました。ほかにムラサキホウキタケを久しぶりに見つけました。斜面を下り、帰り道にタマウラベニタケが群生していました。今回はマイタケを採集し満足の山歩きでした。

アブラシメジ
アブラシメジ
ムラサキホウキタケ
タマウラベニタケ

約1kgあったマイタケ

ワサビタケ

9月15日の投稿の未同定2の種名がわかりました。

ワサビタケ キシメジ科 7月中旬~9月上旬頃、広葉樹の切り株、枯れ木等に多数重生。かさは径1~2cm、腎臓形、表面は皮質、強靭で縁部は強く内側に巻く。汎世界的。とても小さなキノコです。

ワサビタケ
ワサビタケ

ハタケシメジ

先日、山道を歩いていて、路傍に白いキノコを見つけました。白いキノコはあまり好きではないのですが(同定しにくい)、オトメノカサかオシロイシメジのようでした。この2種類は未だにはっきりわかりません。と、すぐ横を見るとキノコが群生していました。直感的に図鑑でよく見るハタケシメジのようでした。しかしこれも未だはっきり確認したことがありません。その日は写真に撮り、図鑑と突き合わせました。結果、どうやらハタケシメジのようです。数日後、再訪し少しいただきました。スープに入れて少しずついただきました。歯ごたえがあり美味しくいただきました。これでまた一つ、食べられるキノコの場所と種類が増えました。

ハタケシメジ

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