キヌガサタケ発見!
9月26日小樽なえぼ公園の散策路を歩きました。暑くもなく寒くもない、風のない穏やかな日和でした。今年のキノコを探しての山歩きもあと1月程度でしょうか。そんな中スッポンタケの成菌を見つけました。近づき撮影をしていると、ふとグレバの下に白い網目模様が目に入りました。どうやらキヌガサタケのようです。2年前にも同じ場所で見つけたことがあるのですが、今回も1本だけそこにありました。朝9時の時点の様子です。


キヌガサタケは朝発生して、レースのドレスを纏うまで半日程度との認識がありましたので、一度自宅に戻り再度訪問することにしました。雑用を終え自宅に戻り、山溪カラー名鑑の「日本のきのこ」に時系列でのキヌガサタケの写真が載っていたので時間経過を確認すると、先ほど見た状態からレースのドレスが完成するまで約1時間のようでした。今は11時、慌てて見に行くと、外見はさほど変わっていませんでした。やはり本州と北海道では、気温、湿度などの違いで成長も遅れるのでしょうか。

そして満を持して三度目の訪問を14時にして美しい姿を想像しつつ現場につくと、
何とレースのドレスが展開されることなくグレバが完全に溶け落ちていました!!


予想外の展開に呆然としました。そして臭いにおいだけが漂っていました。レースを纏う条件が揃わなかったのでしょう。もともと高温、多湿を好むようで今日のような北海道らしい気候の下では難しいのでしょう。
それにしても、レースのドレスにどんな意味があるのか不思議です……、負け惜しみ!
そのほかのキノコたち
ヤブレベニタケを見つけました。以前ベニタケ科のキノコの同定は難しいと書きましたが、ヤブレベニタケの柄は、白色で紅色のぼかしがあると図鑑に載っていましたので、間違いないでしょう。

今年初めてのナラタケを見つけました。そのすぐ近くにタマウラベニタケも見つけました。このキノコは、ナラタケに寄生されると、ダンゴ状の塊をつくるようです。


ナラタケは別の場所でも見られて、おそらくヤナギ属の立ち枯れ木の根際に発生していました。この木は高さ5m付近でぽっきり折れていて、その先端付近にヌメリスギタケモドキらしいキノコが確認できました。折れた先が倒木となっていましたので、その倒木上にヌメリスギタケモドキが発生することを期待したいです。

そしてその倒木上にはムキタケも確認できました。

またスギを植林した森の地上に、大量のスギエダタケが広範囲にわたり発生していました。食用になるようです。


そのほかにハナビラタケも数個ですが確認できました。

初の野生のカマキリ!
別の日になりますが、初めて野生のカマキリを見つけました。何かを捕らえて食事中のようでしたが、こっちを睨みつけながらも、お構いなしに食べていました。

アップにすると、悪い顔ですね~。


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