展示会

キノコ
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キノコの写真と色鉛筆の展示会を開催

昨日、2月11日(土)12日(日)にかけて小樽駅前の第一ビル1階の「えきまえギャラリー」でキノコの写真と色鉛筆画の展示会を開催いたしました。

多くの方に足を運んでいただき、感激いたしました。2Lサイズの写真や色鉛筆画、写真集も販売をかねて展示し、ご購入いただきました。写真と色鉛筆画は、山野草も含め65点ほどの作品群だったのですが、皆さんから「これはどこで撮影、観察したの?」というお問い合わせが多く、小樽の近郊の山の中です。と答えると、びっくりしていました。身近な自然の中に多くのキノコや山野草があることが意外だったのでしょう。普段何気なく散歩をしていると、なかなか見つけられないのがキノコかもしれません。私は季節になると、眼をキノコ目にして、這いつくばって探しています。

一番印象に残ったのは、初日、最初に来ていただいた家族連れで小学校高学年くらいの息子さんと一緒でした。息子さんが興味をもって来ていただいたようです。その頃の年齢の私は、オニヤンマ、トノサマバッタ、カラスアゲハなどの昆虫を捕るのに夢中のクソガキで、野生のキノコの存在すら知りませんでした。彼に、非売品の模型のアミガサタケを選んでいただき、ヌメリアミガサタケモドキの色鉛筆画を購入いただきました。将来、キノコに限りませんが、何か学究的な方向に向かう予感のするお子さんでした。今回初めて展示会を開催し思ったことは、キノコや山野草など限られたジャンルで興味のある方が訪問してくれるか不安でした。しかし多くの皆さんに足を運んでいただき、勇気をいただきました。これからも山歩きを続けたいです。ありがとうございました。

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