【必見!】色鉛筆画 Ⅱ|小樽 山歩き キノコなど

funghi

写真と色鉛筆画

キノコの色鉛筆画を写真を交えていくつかご紹介します。

シャグマアミガサタケ

春、針葉樹林内の地上に発生。なかなかお目にかかれません。頭部のしわの表現には苦労しました。猛毒。ヨーロッパでは毒抜きをして食べているそうです。

ドクベニタケ

9月上旬~下旬頃、エゾマツ、トドマツ等の林内地上に発生。よく枯れ枝などをのせている姿を見かけます。

ナラタケ群生

9月上旬~下旬頃、広葉樹の枯れ木の根元や倒木、時に地上に発生。群生を描いたので時間がかかったような気がします。

ヌメリスギタケモドキ

9月中旬頃、ヤナギ類の立ち枯れ木の枝、幹、倒木等に発生します。幹の途中から出ている姿がとても印象的です。初期の作品ですが好きな一品です。

ハナオチバタケ

8月~9月頃、針・広混交林内の落ち葉上に発生します。雨が降った翌日によく見かけます。とても小さい可憐なキノコです。

ムラサキホウキタケ

8月~9月頃、ミズナラ等の広葉樹林内地上に発生します。紫色を出すのと奥行きの表現に苦労しました。

ホコリタケ

夏~秋、特に9月中旬頃、草地、畑地、林内に群生します。これは柄が長く伸びた様子の一場面です。

ヤグラタケ

夏~秋、クロハツその他の古い子実体に寄生します。そんな不思議キノコを切り取った作品です。

ツチグリ

8月上旬~10月中旬頃、広葉樹林内の土が露呈した斜面などに発生。頂上が裂け、雨や動物に踏まれて胞子を放出します。

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ヒトヨタケ

8月上旬~9月下旬頃、草地、畑地、林内路傍等の有機物堆積地に発生。とても大きな個体の群生でした。その存在感を表現してみました。

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