種の同定
以前キノコの種の同定に関してお話ししましたが、今回はその第二弾です。不明種が少したまったのでまたご紹介していきたいと思います。キノコの不思議をお伝えできればと思います。
不明種
不明種NO.12
日時:9月17日 場所:旭展望台NO.16 特徴:旭展望台NO.16の散策路の歩いてまもなくの折り返しの道で苔が生えている場所があります。おそらく地衣類の一種と思うのですが、どうでしょう?
不明種NO.13
日時:9月1日 場所:不明 特徴:アシナガタケに似ている印象ですが、ちょっと違和感があります。悩ましい1枚です。
不明種NO.14
日時:9月15日 場所:小樽なえぼ公園 特徴:イグチ科だとは思うのですが、柄の下部の膨らみが特徴で、数個見つけているので奇形などではないと思います。
不明種NO.15
日時:11月7日 場所:小樽なえぼ公園 特徴:地上から発生しているようです。見た目シロナメツムタケ(本当は見たことがありません)のようなのですが、図鑑のそれの柄がざらついている印象ですが、こちらはすべすべ感があります。
不明種NO.16
日時:9月6日 場所:旭展望台NO.2 特徴:旭展望台NO.2の上り道入り口の空き地すぐにありました。植物かとも思いましたが、柄のようなものも確認でき、やはりキノコのようです。なんとも不思議なフォルムです。
不明種NO.17
日時:9月17日 場所:不明 特徴:かさ表面のイボと柄のささくれが特徴でしょうか。かさ裏のひだの黄色がとても印象的です。
不明種NO.18
日時:10月11日 場所:旭展望台NO.16 特徴:かさの直径4~5センチ程度であまり大きくありません。白っぽいキノコでなかなか同定につながりません。
不明種NO.19
日時:10月4日 場所:旭展望台NO.2 特徴:かさ、柄が薄いサーモンピンクでかさ裏のひだはさらに濃いサーモンピンクのようです。かさの周縁は波打っている印象です。群生していました。
不明種NO.20
日時:10月14日 場所:旭展望台NO.2 特徴:旭展望台NO.2の頂上付近の散策路上に発生。何かの幼菌なのでしょうが、なかなか同定につながりません。
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