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【解説】キノコの不思議 パラレルワールド?|小樽 山歩き キノコなど

二核菌糸 二核菌糸とは主として担子菌類(一般的なキノコのイメージに近い傘状の形態をしている場合が多い)に見られる菌糸の状態で、菌糸の細胞が常に二つの核を含んだ状態で成長するものを指します。担子菌類の多くは担子胞子が発芽すると胞子から菌糸が伸...
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【山歩き】イトトンボさん、そのままそのまま!|小樽 山歩き キノコなど

旭展望台からの眺め 市民の散策コースや観光客の観光スポットになっています。この旭展望台周辺には複数の散策路があり、キノコ探しにはなくてはならない場所になっています。 ホソツクシタケ ホソツクシタケは前年に落ちたホオノキの実から発生します。高...
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【山歩き】みんな大好きタモギタケ|小樽 山歩き キノコなど

旭展望台散策路 いつも行く旭展望台の散策路を歩きました。やはり6月はキノコの発生が少なく、目立ったキノコはありませんでした。子実体(いわゆるキノコ)をつくる準備を土の中でしているのでしょう。このシャグマアミガサタケやタマゴタケなど多くの種類...
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【入門】キノコの写真集 Ⅴ|小樽 山歩き キノコなど

キノコの写真集 Ⅴ 春になりさまざまな山野草が芽吹き始めました。これからが1年で一番楽しい時期です。今回はキノコの写真集Ⅴです。 アカヤマタケ アカヤマドリ アキヤマタケ アミガサタケ アミハナイグチ オオセミタケ カバノアナタケ キツネタ...
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展示会

展示会を開催いたします 展示会のお知らせ写真と色鉛筆画でつづる小樽のキノコ展小樽で見つけたキノコを、写真と色鉛筆画(2Lサイズ)で描いたものを展示します。 2023年4月15日(土)10:00~16:00     4月16日(日)10:00...
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こんがらがってます。ノボリリュウタケ|小樽 山歩き キノコなど

ノボリリュウタケ 子のう菌門ーチャワンタケ綱ーチャワンタケ目ーチャワンタケ科 9月上旬~下旬頃、針・広混交林の地上に発生します。担子菌門ではかさと呼ぶ部分を頭部と呼ぶそうですが鞍形が多く変化に富んでいます。柄には縦にひだがあります。太さ1~...
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【正統派】ヤマドリタケモドキ|小樽 山歩き キノコなど

ヤマドリタケモドキ 担子菌門ーハラタケ綱ーイグチ目ーイグチ科 7月下旬~9月下旬頃、広葉樹林内地上に発生します。かさは径6~20cmで表面は黄褐色、暗褐色、オリーブ色などです。ヤマドリタケモドキは柄の全体に網目模様があり、ヤマドリタケは柄の...
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【可憐】森の小さなアンブレラ。ハナオチバタケ|小樽 山歩き キノコなど

ハナオチバタケ 担子菌門ーハラタケ綱ーハラタケ目ーホウライタケ科 8月中旬~9月中旬頃、針・広混交林の落葉上に発生します。かさは径1~1.5cmで、鐘形から平らに開きます。表面は淡紅色、肉桂色の2タイプがありそうです。かさ表面に深い溝があり...
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【キラッ!】輝いてます。キララタケ

キララタケ 担子菌門ーハラタケ綱ーハラタケ目ーナヨタケ科 6月上旬~9月中旬頃、広葉樹の切り株や埋もれた枝幹に発生します。かさは径1~4cmで、鐘形、淡黄褐色、最初雲母(=キララ)様の鱗片で覆われますがまもなく消失します。ひだ、柄は白色。と...
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あちこち出てます。ホコリタケ|小樽 山歩き キノコなど

群生 ホコリタケ 担子菌門ーハラタケ綱ーハラタケ目ーハラタケ科 夏~秋、草地、畑地、林内に群生。キノコは洋コマ形で、径2~5cm、頭部は球形、下部は円錐形~円筒形。表面は白色のち褐色になります。熟すと球形の頂上に穴が開き、雨や小動物が踏むと...