再会!ヌメリスギタケモドキ

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旭展望台散策路

10月の初め、旭展望台の散策路を歩きました。数ある散策路の中でも頻繁に足を運ぶ道です。前回歩いたときは、ハナイグチを少しいただきました。今回は以前スッポンタケを見つけたトドマツ林を中心に歩きました。最初に目に飛び込んできたのはこんがり焼けたパンのようなカサのキノコでした。

クリタケモドキ?
クリタケモドキ?
クリタケモドキ?

とてもかわいいおいしそうな見た目です。クリタケに似ていますが、トドマツの倒木に発生していましたので、クリタケではなさそうです。ではニガクリタケか?ニガクリタケは見た瞬間、直感でわかりますが、成菌から老菌にかけての様子が、ニガクリタケに似ていました。

クリタケモドキ?

図鑑をめくり近いものにクリタケモドキがありました。面白いことに、私が持っている図鑑でクリタケモドキを調べると、掲載されている図鑑は「北海道きのこ図鑑」だけでした。頻繁に使う、山渓カラー名鑑「日本のきのこ」、「北陸のきのこ図鑑」、「小学館の図鑑NEOきのこ」、「北海道のキノコ」などには掲載されていませんでした。ネットには画像が多く掲載されています。一説には、クリタケより美味しいとの解説もありました。

次にキツネタケを見つけました。以前キツネタケと同定してキノコの写真リストに保存しているものがありますが、どうやら今回のキノコがキツネタケのようです。

キツネタケ
キツネタケ
キツネタケ

生態:6月初旬~9月中旬頃、主に広葉樹林内、畑、庭等に群生。
形態:カサは径1.5~3cmで、丸山形から平らに開く。表面は淡紅褐色~肉色、中央部に細かいささくれ、周辺に溝線がある。肉は淡赤褐色。ヒダは肉色で疎、上生~垂生。柄は長さ3~5cmで中空。
食毒:食。

小樽なえぼ公園散策

先日の旭展望台に続き小樽なえぼ公園を散策しました。この日も気持ちの良い10月の一日でした。今日のテーマは、ナラタケの大発生を発見しよう!でした。結局見つかりませんでしたが……。最初に見つけたのは、アカチシオタケです。佇まいがとてもよかったので撮影しました。

アカチシオタケ

次にチャナメツムタケを1個見つけました。美味しいと聞くのですが1個では……。

チャナメツムタケ

その近くの倒木に群生するキノコを見つけました。近づいて見ると、センボンアシナガタケのようです。数年ぶりに見かけた群生です。このキノコもクリタケモドキ同様、五十嵐恒夫先生の「北海道のキノコ」には掲載されていますが、ほかの主だった図鑑には載っていませんでした。ちなみにネットでセンボンアシナガタケを検索すると、私のブログが上位に掲載されていました(ちょっと嬉しい)。

センボンアシナガタケ
センボンアシナガタケ
センボンアシナガタケ
センボンアシナガタケ

さらに先日、近くの立ち枯れ木の根際にナラタケを見つけたので確認に行きました。代わりにムキタケが発生していました。

ムキタケ
ムキタケ

そしてその近くの倒木にヌメリスギタケモドキが発生していました。こちらも数年ぶりの再会になります。個人的には好きなキノコで、とても美味しいとのことで、もう少し大発生していれば、ぜひいただきたいものです。

ヌメリスギタケモドキ
ヌメリスギタケモドキ
ヌメリスギタケモドキ
ヌメリスギタケモドキ

そして最後にこれも数年ぶりのマイタケを確認しました。まだ幼菌でしたのでそのまま撮影だけして帰りました。今回は充実した山歩きでした。

マイタケ
マイタケ

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