【必見!】色鉛筆画 Ⅰ|小樽 山歩き キノコなど

funghi

写真と色鉛筆

私はキノコの写真撮影を趣味としていますが、キノコの色鉛筆画も手掛けています。今回はそのいくつかをご紹介します。

アオイヌシメジ

アオイヌシメジは9月上旬頃~下旬頃、広葉樹林内の落葉上に発生します。青色がとても印象的だったので描いてみました。

アカヤマドリ

8月下旬~9月中旬頃、ミズナラ等の広葉樹林内の地上に発生します。大きく成長した様子を描いてみました。かさ表面の亀裂が面白いです。

アミガサタケ

5月下旬~6月上旬頃、ミズナラ等の広葉樹林内に発生します。かさの表面には主に縦方向の脈がありその表現は大変なものがありました。よく見かけるのは人のつくった路傍です。不思議キノコ?

アカヤマタケ

9月上旬~下旬頃、草地及び広葉樹林内の地上に発生します。蝋細工のような質感があるのですが、表現が難しかった作品です。

アカヤマドリ幼菌

アカヤマドリは幼菌、成菌、老菌の形態変化がとても面白いです。そんな幼菌を切り取りました。

イボテングタケ

夏~秋、トウヒやトドマツなどのマツ科の針葉樹林内地上に発生します。ごく初期の作品ですがお気に入りの一品です。

ウラグロニガイグチ

8月下旬~9月中旬頃、ミズナラ等の林地の地上に発生。かさ表面はビロードのような質感ですが、難しいですね。

キララタケ

6月上旬~9月中旬頃、広葉樹の切り株や埋もれた枝幹に発生。かさ表面の雲母状(キララ)の表現までは描けませんでした。

コチャダイゴケ

円筒形(直径5mm程度)の本体(子実体)の中に、直径1mm程の胞子が詰まっています。地面に目を凝らさないと、なかなか見つけられません。何度か試行錯誤した作品です。

クロホコリタケ

夏~秋、広葉樹林内地上の腐葉上に単生。以前はなかなかお目にかかれないキノコでしたが、最近よく見かけます。表面の質感がうまく表現できたような気がします。

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