キノコのブログ

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【発見!】山歩き コンペイトウ?どちらさんですか?

ツネノチャダイゴケなどその日、山へ入るため車を止め、準備をし、さて山へというときにふと足元を見ると、大きなキノコが目に入りました。その時は種類がわかりませんでしたが、帰って図鑑をながめていると、ハタケシメジのようなのですが、図鑑では、ひだは...
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【解説】キノコの不思議 パラレルワールド?|小樽 山歩き キノコなど

二核菌糸二核菌糸とは主として担子菌類(一般的なキノコのイメージに近い傘状の形態をしている場合が多い)に見られる菌糸の状態で、菌糸の細胞が常に二つの核を含んだ状態で成長するものを指します。担子菌類の多くは担子胞子が発芽すると胞子から菌糸が伸び...
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【山歩き】みんな大好きタモギタケ

旭展望台散策路いつも行く旭展望台の散策路を歩きました。やはり6月はキノコの発生が少なく、目立ったキノコはありませんでした。子実体(いわゆるキノコ)をつくる準備を土の中でしているのでしょう。このシャグマアミガサタケやタマゴタケなど多くの種類を...
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【山歩き】あっ!アミガサタケ見つけた。

山菜とキノコ今年2回目、ギョウジャニンニクとユキザサが混在する場所を訪れました。1週間前に入り、まだ早かったので、今回は適度に大きくなっていると期待したのですが、先客がいたみたいです。それでもそこそこの大きさのものがあったのでささやかながら...
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こんがらがってます。ノボリリュウタケ

ノボリリュウタケ子のう菌門ーチャワンタケ綱ーチャワンタケ目ーチャワンタケ科9月上旬~下旬頃、針・広混交林の地上に発生します。担子菌門ではかさと呼ぶ部分を頭部と呼ぶそうですが鞍形が多く変化に富んでいます。柄には縦にひだがあります。太さ1~4c...
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【正統派】ヤマドリタケモドキ

ヤマドリタケモドキ担子菌門ーハラタケ綱ーイグチ目ーイグチ科7月下旬~9月下旬頃、広葉樹林内地上に発生します。かさは径6~20cmで表面は黄褐色、暗褐色、オリーブ色などです。ヤマドリタケモドキは柄の全体に網目模様があり、ヤマドリタケは柄の上の...
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【可憐】森の小さなアンブレラ。ハナオチバタケ

ハナオチバタケ担子菌門ーハラタケ綱ーハラタケ目ーホウライタケ科8月中旬~9月中旬頃、針・広混交林の落葉上に発生します。かさは径1~1.5cmで、鐘形から平らに開きます。表面は淡紅色、肉桂色の2タイプがありそうです。かさ表面に深い溝があります...
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【キラッ!】輝いてます。キララタケ

キララタケ担子菌門ーハラタケ綱ーハラタケ目ーナヨタケ科6月上旬~9月中旬頃、広葉樹の切り株や埋もれた枝幹に発生します。かさは径1~4cmで、鐘形、淡黄褐色、最初雲母(=キララ)様の鱗片で覆われますがまもなく消失します。ひだ、柄は白色。ときに...
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あちこち出てます。ホコリタケ

群生 ホコリタケ担子菌門ーハラタケ綱ーハラタケ目ーハラタケ科夏~秋、草地、畑地、林内に群生。キノコは洋コマ形で、径2~5cm、頭部は球形、下部は円錐形~円筒形。表面は白色のち褐色になります。熟すと球形の頂上に穴が開き、雨や小動物が踏むとここ...
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森の目立ちたがり屋!タマゴタケ

赤いキノコ タマゴタケ担子菌門ーハラタケ綱ーハラタケ目ーテングタケ科8月中旬~9月下旬頃、針葉樹や広葉樹の林内地上に発生します。かさは径6~16cm、赤~橙色、周辺に放射状の条線があります。ひだは黄色、柄は黄色の地に橙色のだんだら模様があり...