小樽

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7月の山歩き|小樽 山歩き きのこなど

夏の山歩き 相変わらず7月はキノコの発生が少なく、1回の山歩きでご紹介するキノコに苦戦しています。今回は複数回散策して見つけたキノコや山野草をご紹介します。7月の初旬赤岩山を散策して見つけた個体です。かさ表面が特徴的なキノコです。縦に入る模...
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初夏の山へ|小樽 山歩き キノコなど

山野草やキノコなど 6月に入り、目立ったキノコが見つからないまま山に入りました。最初に見つけたのが、イチヤクソウでした。小樽ではベニバナイチヤクソウはよく見かけますが、この白いタイプはイチヤクソウと思われます。 イチヤクソウ 次にオオダオコ...
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【小樽の隆盛】ニシンにまつわる歴史|小樽 山歩き キノコなど

小樽の歴史 ニシンからの考察 小樽のニシン漁を中心とした歴史を少し紐解いてみたいと思います。江戸時代、松前藩は鮭やニシンを通してアイヌ人と交易をしていましたが、これを商場知行制(あきないばちぎょうせい)と言い、家臣に対し蝦夷地の特定の区域を...
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【解説】胞子の飛ばし方はさまざま!|小樽 山歩き キノコなど

キノコの胞子拡散の戦略 キノコは菌糸体を地中に発生させ、ここから原基を生成していきます。この原基から子実体を形成し、いわゆるキノコを露出させます。そしてその形により雨や風、さらには生物に食べられるなど様々な方法で子孫繁栄のための胞子を独自の...
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【必見!】色鉛筆画 Ⅲ|小樽 山歩き キノコなど

写真と色鉛筆画 キノコの色鉛筆画を写真を交えていくつかご紹介します。 スギタケ  夏~秋、ダケカンバ等の枯れた枝幹に発生。かさは径5~10cm、丸山形から平らに開きます。 センボンクズタケ 9月上旬~下旬頃、各種の広葉樹の朽ち木の上に束生~...
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【必見!】色鉛筆画 Ⅱ|小樽 山歩き キノコなど

写真と色鉛筆画 キノコの色鉛筆画を写真を交えていくつかご紹介します。 シャグマアミガサタケ 春、針葉樹林内の地上に発生。なかなかお目にかかれません。頭部のしわの表現には苦労しました。猛毒。ヨーロッパでは毒抜きをして食べているそうです。 ドク...
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【必見!】色鉛筆画 Ⅰ|小樽 山歩き キノコなど

写真と色鉛筆 私はキノコの写真撮影を趣味としていますが、キノコの色鉛筆画も手掛けています。今回はそのいくつかをご紹介します。 アオイヌシメジ アオイヌシメジは9月上旬頃~下旬頃、広葉樹林内の落葉上に発生します。青色がとても印象的だったので描...
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【9選】キノコの種の同定は、「むずかしい」!第二弾|小樽 山歩き キノコなど

種の同定 以前キノコの種の同定に関してお話ししましたが、今回はその第二弾です。不明種が少したまったのでまたご紹介していきたいと思います。キノコの不思議をお伝えできればと思います。 不明種 不明種NO.12 日時:9月17日 場所:旭展望台N...
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【解説】キノコの図鑑など|小樽 山歩き キノコなど

キノコの図鑑 私がよく調べるキノコの図鑑は、山と渓谷社 山渓カラー名鑑「日本のきのこ」第2刷亜璃西社 新版「北海道きのこ図鑑」【増補版】第1刷北海道新聞社 「北海道のキノコ」第3刷小学館 小学館の図鑑NEO「きのこ」第1刷です。山に入り、キ...
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【発見!】 フキサクラシメジのフェアリーリング|小樽 山歩き キノコなど

赤岩山へ 今回は赤岩の工事車両用道路と平行に走る前回見つけた旧道を下から登りました。まず最初に見つけたのが、同定の難しい白いキノコでした。 図鑑を見比べ、ハイイロシメジかシロノハイイロシメジにいきつきました。この2種類は図鑑によって片方しか...