マレーシア編
マレーシア 首都クアラルンプール 言語マレー語 通貨マレーシア・リンギット
赤道近く、熱帯雨林気候に属するマレーシア。マレー半島と熱帯雨林が広がるボルネオ島北部から成り立っています。国土面積は日本よりひとまわり小さい約３３万平方キロメートル。およそ６０％がジャングルです。公用語はマレー語で、中国語、タミル語、英語もよく通用します。民族的には、マレー系、中国系、インド系、さらに多数の民族で構成される多民族国家です。マレーシアの年間平均気温は約27℃で乾季と雨期があり、マレー半島東部やボルネオ島は１０月～３月、西部は５～９月が雨の多い季節になります。
王宮 マレーシアは５年交代で国王が即位し、この王宮に現国王が居住しています。２０１１年に完成したばかりで「新王宮」と呼ばれます。
オランダ広場 オランダ広場にある「スタダイス」は１６５０年建造、東南アジアで最古のオランダ建築の一つです。古いオランダ語で「市庁舎」という意味でオランダ東インド会社の拠点でした。現在はマラッカ歴史民俗博物館になっているそうです。
サンチアゴ砦 サンチアゴ砦は１５１１年にマラッカを占領したポルトガルが市街を見下ろす「セントポールの丘」に「サンチアゴ砦」を築き、外敵からの防衛に当たったそうです。
ムルデカ広場 ツインタワーと並ぶクアラルンプールのランドマーク的存在。１８９７年の建築当時、英国領マラヤの最高傑作と評価された建物で、昔は連邦事務局、現在は観光芸術文化省を含む複数省庁管轄の建物です。
天空にそびえる地上８８階建ての双子の塔「ペトロナス・ツインタワー」クアラルンプールを象徴するランドマーク。
スリ・マハ・マリアマン寺院 １９７３年に建立されたクアラルンプール最大のヒンドゥー寺院。２２mの壮麗な門塔には、ヒンドゥー教の神々が２２８体も彫刻されています。
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